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学会活動アーカイブ

カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第23回大会 第7通信

2021.06.30 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第23回大会実行委員会
実行委員長 松本 淳

2021年6月26日(土)、27日(日)に新発田市蕗谷虹児記念館・敬和学園大学を配信拠点として第23回大会をハイブリッド形式で開催し、無事終了いたしました。リアルタイム(一般発表・パネル発表)・オンデマンドあわせて11件の発表、2つのシンポジウム、学会賞受賞記念講演、授賞式、オンライン懇親会にあわせて90名以上のお申し込みを頂き、たいへん盛況な大会となりました。

前回大会に引き続きオンラインで参加頂く形となりましたが、Peatix・Zoom・Slackといった汎用的なシステムを用いることで、低コストでの運営を行うことができました。特に大会ポータルとして用いたSlackでは、会員による発表後も活発な質疑応答が行われており、遠隔地・海外からの参加も相まってオンラインならではのメリットが確認できる大会になりました。また、須川会長のコーディネートによる終了後のZoom懇親会によって、オンラインの課題であった交流の機会もかたち作ることができました。これも皆様のご協力あってのものです。改めて御礼申し上げます。 ご参加くださった皆様へはすでに案内のとおり、あらためまして大会アンケートへの記入をお願いいたします。残念ながら今回参加できなかった会員の方々も、今後の大会開催の参考にさせていただきたいので、ぜひご協力お願いいたします。

https://forms.gle/PSiP7q2AtfL7MZZP7

なお大会アーカイブとして参加者の方には本大会終了後1ヶ月間、シンポジウム・発表の録画動画の一部と、大会Slackを引き続きご利用頂けます。ご活用頂けますと幸いです。

日本アニメーション学会第23回大会 第6通信

2021.06.23 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第23回大会実行委員長
松本淳(敬和学園大学)

学会第23回大会(6月26日(土)~27日(日))について、概要集を公開いたします。

日本アニメーション学会第23回大会概要集_公開版(PDFファイル)

今現在、大会申込ページおよび参加の手引きの準備が整っており、参加申込をお受付しております。参加申込みいただければ、大会Slackに参加のうえ、研究発表をはじめとする大会プログラムのアーカイブが一定期間視聴できる予定です。

みなさまのご参加をお待ちしております。

▼申込みページ(Peatix)
https://jsas-rc23th-online.peatix.com/
※参加費は一律3,000円です。
※本大会は大会終了まで受け付けておりますが、スムーズなご参加のために早めの申込みをお願い致します。

▼大会参加の手引き
https://www.jsas.net/conference.html
※上記ページのリンクから参照してください。
※参加申込に関する問い合わせはconference2021@jsas.net(@を半角@に変えて下さい) までお願いします。

▼大会Twitterアカウント
https://twitter.com/jsasconf2021
※本大会の最新情報をご案内します。Twitterをお使いの方はフォローお願いします。
——————————————————————————–
大会実行委員会:
実行委員長:松本淳(敬和学園大学)
実行副委員長:須川亜紀子
実行委員(順不同):石田美紀、津堅信之、米村みゆき、布山タルト、キム・ジュニアン
大会協力者:伊藤千佳子(蕗谷虹児記念館)
——————————————————————————–
お問い合わせ:conference2021@jsas.net(@を半角@に変えて下さい)

日本アニメーション学会第23回大会 第5通信

2021.06.13 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第23回大会実行委員長
松本淳(敬和学園大学)

学会第23回大会(6月26日(土)~27日(日))について、以下の通り大会申込ページおよび参加の手引きの準備が整いましたのでご連絡いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

▼申込みページ(Peatix)
https://jsas-rc23th-online.peatix.com/
※参加費は一律3,000円です。
※本大会は大会終了まで受け付けておりますが、スムーズなご参加のために早めの申込みをお願い致します。

▼大会参加の手引き
https://www.jsas.net/conference.html
※上記ページのリンクから参照してください。
※参加申込に関する問い合わせは conference2021@jsas.net までお願いします。

▼大会Twitterアカウント
https://twitter.com/jsasconf2021
※本大会の最新情報をご案内します。Twitterをお使いの方はフォローお願いします。

大会概要は6月17日(木)を目処に改めてご案内致します。


大会実行委員会:
実行委員長:松本淳(敬和学園大学)
実行副委員長:須川亜紀子
実行委員(順不同):石田美紀、津堅信之、米村みゆき、布山タルト、 キム・ジュニアン
大会協力者:伊藤千佳子(蕗谷虹児記念館)


 

日本アニメーション学会第23回大会 第4通信

2021.06.05 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第23回大会実行委員長
松本淳(敬和学園大学)

来る6月26日(土)〜27日(日)の学会第23回大会の開催に向け、大会実行委員会では準備を進めております。本通信では、期間中に行われる(1)シンポジウム、(2)研究発表、(3)学会賞記念講演、(4)懇親会についてご案内します。

なお、本大会は東京などにおける緊急事態宣言の延長など、コロナ禍の影響が続いていることを勘案し、完全オンラインでの実施となります。申込みから各種内容への参加、アーカイブの参照まで全てオンラインで行って頂きますので、現在、実行委員会では大会ツールに加え、手引書を作成しております。詳細は次の通信にてお知らせ致しますので、もうしばらくお待ちください。

 


(1)シンポジウム

 

●第1部
>>「漫画家・寺田ヒロオの軌跡 ー新発田市、トキワ荘、スタジオゼロー」
日時:6月26日(土)13:00〜14:30

登壇者:竹内和宏(寺田ヒロオ研究会代表)/中野晴行(フリーライター)/鈴木伸一(漫画家・アニメーション作家)
モデレーター:津堅信之(アニメーション研究)

●第2部
>>「蕗谷虹児、女性、そして子ども 少女雑誌からアニメーションまで」
日時:6月26日(土)14:30〜16:00

登壇者:伊藤千佳子(蕗谷虹児記念館)/石田美紀(新潟大学)/須川亜紀子(横浜国立大学)

※上記内容は変更となる場合があります。

 


(2)研究発表

 

◆ 一般発表(Zoomを用いたリアルタイム発表)
日時:6月27日(日)10:00〜12:00

・有吉末充(法政大学)
 >>トルンカ作品におけるヴァーツラフ・トロヤンの音楽ー民族性の表現とその受容
・バロリ・アルバナ(新潟大学大学院現代社会文化研究科博士研究員)
 >>アルバニアの社会主義時代を描く1980年代の大人向けアニメーション
・清家美佳(東京藝術大学大学院映像研究科後期博士課程)
 >>相原信洋作品における表現の転換ー『妄動』を中心としてー
・森友令子(大阪芸術大学非常勤講師)
 >>キャラクターアニメーションに求められるアニメーターの演技力

 

◆ 一般発表(オンデマンド)
※会期中、いつでもご覧頂けます。

・出井甫(弁護士・内閣府知的財産戦略推進事務局参事官補佐)
 >>デジタル化がもたらしたアニメ産業の歴史的変革とこれからーWith コロナ時代におけるUGCとの関わり方を中心にー
・黄星皓(横浜国立大学都市イノベーション学府建築都市文化コース修士課程)
 >>中国のアニメーション映画(1978-88年期)におけるナショナリズムーー『三個和尚』(1980)と『超級肥皂』(1986)を中心に
・布山タルト(東京藝術大学大学院映像研究科)
 >>アニメーション教育とスポーツ教育の領域横断についての一考察
・宮﨑しずか(比治山大学短期大学部)
 >>共創による幼児向けアニメーション制作

 

◆ パネル発表(Zoomを用いたリアルタイム)
日時:6月27日(日)13:00〜16:00

パネル1:アニメ産業の姿を明らかにする取り組みーーその必要性と教育・ビジネスモデルからのアプローチ
・松本淳(敬和学園大学人文学部:司会)
 >>アニメ産業定義の必要性とその可能性
・増田弘道(株式会社ビデオマーケット/専修大学ネットワーク情報学部)
 >>アニメ産業教育への取り組み
・森祐治(株式会社電通コンサルティング/デジタルハリウッド大学大学院)
 >>アニメ産業におけるビジネスモデルの分類

パネル2:アニメーションと「動物」
・川口茂雄(甲南大学)
 >>〈アグリカルチュラル〉なイマジネーション、〈マテリアル〉のイマジネーション ーー2010年代深夜アニメ作品における肉と金属
・米村みゆき(専修大学:司会)
 >>宮沢賢治の「動物」からスタジオジブリのアニメーションへ
・清水知子(筑波大学)
 >>動物とヴィランズ ーーネズミの王国の「悪い女」たち

パネル3:アニメファン文化とアーカイブ
・丹羽明子(石ノ森章太郎ファンクラブ)
 >>1980年前後のアニメファン文化ーー石ノ森章太郎作品を例に
・丹羽真人(一般:司会)
 >>アニメファンの熱量の可視化とアーカイブによる知的財産活用と次世代への継承

 


(3)2020年度学会賞受賞記念講演

 

日時:6月27日(日)16時〜17時10分
講師:宮本裕子(明治学院大学言語文化研究所研究員、明治学院大学・東京造形大学・法政大学非常勤講師)
題目:「フライシャー・アニメーションの空間」
概要:アメリカにおける初期アニメーション的な空間を、サイレント期を通じて保持したフライシャー兄弟のアニメーション空間が、装置や技術、映画の形式的変化との関係のなかでいかに変遷し、複数の有り様を提示しているかについて検討する。

※講演終了後の17時20分から、2021年度学会賞授賞式を行います。

 


(4)Zoom懇親会

 

6月27日(日)大会全プログラム終了後(17時半頃〜)から1時間程度、同じZOOM上でオンライン懇親会を行います。久しぶりの知人へのご挨拶、発表者への質問、コメント、雑談などをお楽しみください。
メインルーム:雑談場
ブレイクアウトルーム:発表者など(ブレイクアウトルームに別れる前に、メインルームで詳細をご案内します)
参加申込不要、入退室自由。
用意するもの:飲み物、スナックなどご自由に。

※Zoomアプリのアップデートをしておいてください。

大会申込み方法・申込みページはまもなくご案内致します。もうしばらくお待ちください。

 


大会実行委員会:

実行委員長:松本淳(敬和学園大学)
実行副委員長:須川亜紀子
実行委員(順不同):石田美紀、津堅信之、米村みゆき、布山タルト、 キム・ジュニアン
大会協力者:伊藤千佳子(蕗谷虹児記念館)


 

日本アニメーション学会第23回大会 第3通信

2021.04.23 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第23回大会実行委員長
松本淳(敬和学園大学)

来る6月26日(土)~27日(日)に学会第23回大会を開催すべく、現在実行委員会では準備を進めております。前回大会同様オンラインでの開催となりますが、「アニメの歴史と地方そして多様性」というテーマを掲げ、同テーマをはじめ様々なテーマに関する研究発表を募っております。この発表申込(エントリー)の締切りが連休明けの【5月6日(木)】に迫って参りました。

今大会では、リアルタイム/オンデマンドを選択できる一般発表に加え、2~4人の発表者によるパネル発表も募集しています。提出書類など詳しくは、下記ページをご確認ください。

日本アニメーション学会第23回大会研究発表エントリーについて https://www.jsas.net/conference2021entry.html

皆さまのご参加をお待ちしております。

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大会実行委員会:

実行委員長:松本淳(敬和学園大学)
実行副委員長:須川亜紀子
実行委員(順不同):石田美紀、津堅信之、米村みゆき、布山タルト、 キム・ジュニアン
大会協力者:伊藤千佳子(蕗谷虹児記念館)

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お問い合わせ

info@jsas.net(@を半角@に変えて下さい)

日本アニメーション学会第23回大会 第2通信

2021.03.17 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第23回大会実行委員長
松本淳(敬和学園大学)

2021年も新型コロナウィルス感染拡大の影響が続き教育や研究に大きな影響が生じています。苦しい状況の続く会員の皆様も多くおられると思います。謹んでお見舞い申し上げます。

さて、そのような中でのお知らせとなりますが、既にお知らせのとおり、前回大会同様オンラインでの開催となりますが、新潟県新発田市にある蕗谷虹児記念館のご協力を得て、「アニメの歴史と地方そして多様性」というテーマを掲げ、様々な研究発表を募り、シンポジウムを行ってまいりたいと考えています。

リアルな会場での大会とは異なり、慣れない環境で不便をおかけすることがあるかと思いますが、オンラインならではのメリットも前回大会でも見いだすことができました。例えば、物理的な移動の困難や、介護・育児等によりなかなか参加できなかった会員も、在宅で参加しやすくなるといった点が挙げられておりました。ぜひこの機会に積極的なご参加をお願いいたします。


日本アニメーション学会第23回大会
●会期:2021年6月26日(土)・27日(日)
●会場:Zoomを用いたオンライン開催


●研究発表のエントリーについて大会の研究発表を募集します。

●発表方法:ZOOMによる発表形式
●発表者資格:日本アニメーション学会会員で、2020年度までの会費を納入していること。
●応募期間:2021年3月22日(月)〜2021年5月6日(木)
●応募方法:以下のページをご覧下さい。
 ▶日本アニメーション学会第23回大会 研究発表エントリーについて(会員向け)

●募集形式
(1)一般発表: 1枠あたり発表人数1名(共同研究の場合は1組)
 全体25分(発表20分、質疑応答5分)
 ※リアルタイム発表かオンデマンドビデオ発表かをご応募の際のメールでお示しください。

 (2)パネル発表:1枠あたり発表人数は2〜4人
 全体55分(発表30分、討論25分)
 ※パネル発表は発表者側が設定した一つのテーマの下で複数の発表者全員がそれぞれ「独自の発表」を短めに行い、「主に議論する」枠となります。
 ※リアルタイム発表のみとなります。

皆さまのご参加をお待ちしております。

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大会実行委員会:
実行委員長:松本淳(敬和学園大学)
実行副委員長:須川亜紀子
実行委員(順不同):石田美紀、津堅信之、米村みゆき、布山タルト、 キム・ジュニアン
大会協力者:伊藤千佳子(蕗谷虹児記念館)
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お問い合わせ
info@jsas.net(@を半角@に変えて下さい)

日本アニメーション学会第23回大会・総会 第1通信

2021.01.23 カテゴリー:大会,総会

日本アニメーション学会第23回大会実行委員長
松本淳(敬和学園大学)

日本アニメーション学会第23回大会・総会についてのお知らせとなります。

前回第22回大会同様オンラインでの開催となりますが、新潟県新発田市にある蕗谷虹児記念館のご協力を得て、「アニメの歴史と地方そして多様性」というテーマを掲げ、様々な研究発表を募り、シンポジウムを行ってまいりたいと考えています。

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会期:
2021年6月26日(土)・6月27日(日)
会場:
オンライン開催
開催校:
敬和学園大学( https://www.keiwa-c.ac.jp/
※オンライン開催につき会場ではありません。
※研究発表の募集開始は3月を予定しております。
※大会プログラムなど詳細は現在調整中です。追ってお知らせ致します。
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1898年に新発田市で生まれた蕗谷虹児は、竹久夢二に才能を認められ上京し挿絵画家として活躍した後、パリ留学を経てモダンさに加えトランスジェンダーを感じさせる「叙情画」を確立させました。その後、東映動画で『白蛇伝』のパイロット映像とも位置づけられる短編アニメーション『夢見童子』(1958)の制作に構成と原画で参加した人物でもあります。

新型コロナウイルスの影響が続くなか社会の分断を象徴するような出来事が国内外で続いています。このような状況であるからこそ、アニメーションが示すことができる可能性を地方から探りたいと思います。前回大会の経験も活かしながらオンライン開催とすることで各地を結び、実り多い大会とできればと考えております。

実行委員長:松本淳(敬和学園大学)
実行副委員長:須川亜紀子
実行委員(順不同):石田美紀、津堅信之、米村みゆき、布山タルト、 キム・ジュニアン
大会協力者:伊藤千佳子(蕗谷虹児記念館)
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大会実行委員会事務局:
〒957-0062 新潟県新発田市富塚1270 敬和学園大学内
電話:0254-26-3636(大学代表)、MAIL:conference2021(at)jsas.net( (at)を@に変えてください )
※大会実行委員会へのお問い合わせ等はメールにてお願いします。

日本アニメーション学会第22回大会【第3通信】参加申込みについて

2020.08.27 カテゴリー:大会

●参加申込み開始のお知らせ

大会の参加申込みを、以下の通り開始いたしました。
大会当日の申込みは出来ません。必ず事前の申込み期間中にお申し込み下さい。

申込み期間:8月27日(木)〜9月9日(水)
大会WEBサイトにてアカウントを作成した上で、クレジットカード決済または銀行振込にて参加費をお支払い頂けます。参加受付を完了すると、大会当日に同サイトから各プログラムにZOOM等でご参加頂けるようになります。

参加申込みの詳細については、以下のマニュアルをご参照下さい。
大会参加申込み方法マニュアル

大会WEBサイトは、以下からアクセスできます。
大会WEBサイト (大会当日までは参加申込み専用です)

 

●研究発表について

研究発表のプログラム内容と日時が決定しました。
それに伴い、全体のタイムテーブルにも変更がございます。
以下の大会プログラム概要にて、ご確認下さい。

大会プログラム概要(PDF)

 


日本アニメーション学会第22回大会 〜オンライン開催〜
・会期:2020年9月12日(土)・13日(日)
・会場:大会WEBサイト(https://jsas.net/conference.html からリンク)
・参加費:会員(一般):3,000円 / 会員(学生):1,000円
     非会員(一般):2,000円 / 非会員(学生):1,000円
※参加費は、大会WEBサイトからクレジットカード決済または銀行振込でお支払い頂きます。


〜プログラム〜

【1】渡辺泰先生追悼シンポジウム

本学会名誉会員・渡辺泰先生が2020年3月27日にご逝去されました。渡辺先生は共著『日本アニメーション映画史』等でアニメーション研究を牽引され、日本アニメーション学会特別賞、文化庁メディア芸術祭功労賞、東京アニメアワードフェスティバル功労賞を受賞されました。渡辺先生のご功績をあらためて振り返るとともに、みなさまとご一緒に渡辺先生を偲ぶ機会になることを願います。

◎日時:9月12日(土)13:00〜16:00
◎概要:

【第1部】
・鈴木伸一(東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム館長)「渡辺泰さんの功績と想い出」
・竹内オサム(同志社大学教授)「『ビランジ』での渡辺泰さん」
・安井喜雄(神戸映画資料館館長)「ありがとう 渡辺泰さん」※追悼映像

【第2部】
・横田正夫(第2代会長)「渡辺泰さんとのこと」
・小出正志(第3代会長)「渡辺泰先生ー謝辞と追想」
・桑原圭裕(西日本支部代表)「渡辺泰講座を振り返って」
・登壇者によるトーク

【第3部】
・追悼映像「渡辺泰先生の想い出」
(司会:萩原由加里、佐野明子)

◎担当:西日本支部、歴史研究部会、研究・教育委員会

 

【2】学会賞記念講演

2019年度の日本アニメーション学会賞の受賞者である西村智弘氏(映像評論家)による記念講演「わたしたちはアニメーションをどのように理解してきたか」を行います。西村氏のご著作『日本のアニメーションはいかにして成立したのか』は、日本における「アニメーション」概念の受容を歴史的視点から論じた労作として、リファレンスともなりうる実証性を備えていると評価され学会賞を受賞しました。

◎日時:9月13日(日)13:00〜14:30 <ZOOM>

 

【3】学会賞受賞式

2020年度の学会賞の授賞式を行います。

◎日時:9月13日(日)14:30〜15:00 <ZOOM>

 

【4】研究発表

◎研究発表1(ZOOM):9月12日(土)10:00〜12:00

・キム・ジュニアン『セル画に関する現象学的・高分子化学的研究を目指して:映像経験とその保存の問題』
・石田美紀『声優のスター化におけるアニメ雑誌の役割ー1970年代末の事例に即して』
・たつざわ さとし『東映動画発足の経緯の再検討』
・増田弘道『アニメーション産業研究について』

◎研究発表2(ZOOM):9月13日(日)10:00〜12:00

・平野泉『〈ホビーアニメ〉における「改造」の表象』
・宮崎しずか『アニメーション教育における一考──幼児心理学に基づくアニメーション制作の実践を通して──』
・有吉末充『異物としての子ども、再生する家族ーアニメと家族』
・アルト・ヨアヒム『戦争を語るアニメ、そしてその代品の絵本』

◎研究発表3(オンデマンド)会期中、常時視聴可能。

・王伸子『アニメのセリフに現れる非日常性 ー日本語教育の立場からー』
・佐分利敏晴『アニメーションからかたちを奪い去る』
・陳龑『「IP」という言葉から見る近年の日中アニメ産業の交流』
・布山タルト『アニメーション表現活動を通じたインクルーシブアート教育の実践』

 


大会実行委員会
実行委員長:須川亜紀子

実行委員:布山タルト、キム・ジュニアン、米村 みゆき、いがらしなおみ、
石田 美紀、小出 正志、佐野 明子、陣内 利博、津堅 信之、野村 康治、
萩原 由加里、松本 淳、横田 正夫、和田 敏克


 

日本アニメーション学会第22回大会【第2通信】

2020.08.10 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第22回大会
(オンライン開催)


●会期:2020年9月12日(土)・13日(日)
●会場:本WEBサイトから大会特設サイトにリンク予定(8月下旬公開予定)
●参加費:会員(一般):3,000円 / 会員(学生):1,000円
     非会員(一般):2,000円 / 非会員(学生):1,000円
※参加費は、大会特設サイトにおいてクレジットカード決済または銀行振込でお支払い頂きます。大会特設サイトの準備が整い次第、アクセス方法をご案内しますので、今しばらくお待ち下さい。


プログラム

【1】渡辺泰先生追悼シンポジウム

 本学会名誉会員・渡辺泰先生が2020年3月27日にご逝去されました。渡辺先生は共著『日本アニメーション映画史』等でアニメーション研究を牽引され、日本アニメーション学会特別賞、文化庁メディア芸術祭功労賞、東京アニメアワードフェスティバル功労賞を受賞されました。渡辺先生のご功績をあらためて振り返るとともに、みなさまとご一緒に渡辺先生を偲ぶ機会になることを願います。

●日時:9月12日(土)13:00~15:00(予定)
●形式:ZOOM(大会特設サイトからアクセス)
 ※大会特設サイトは8月下旬に公開予定です。詳細は別途、ご案内します。
 ※ZOOMによるアクセスが困難な方のために、録画データを特設サイト内で一定期間ご覧頂けるようにする予定です(他の講演や研究発表も同様です)。

●概要:
 【第1部】講演:鈴木伸一(東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム館長)
         竹内オサム(同志社大学教授)
         安井喜雄(神戸映画資料館館長)※追悼映像
 【第2部】講演:横田正夫(第2代会長)、小出正志(第3代会長)、桑原圭裕(西日本支部代表)
     登壇者によるトーク
    学会員による渡辺先生の思い出(事前応募制)※詳細は別メールでお知らせします
    ★司会:萩原由加里、佐野明子

●担当:西日本支部、歴史研究部会、研究・教育委員会


【2】学会賞記念講演

2019年度の日本アニメーション学会賞の受賞者である西村智弘氏(映像評論家)による記念講演「日本におけるアニメーション概念の成立(仮)」を行います。西村氏のご著作『日本のアニメーションはいかにして成立したのか』は、日本における「アニメーション」概念の受容を歴史的視点から論じた労作として、リファレンスともなりうる実証性を備えていると評価され学会賞を受賞しました。

●日時:9月13日(日)13:00~13:45 14:30
●形式:ZOOM(大会特設サイトからアクセス)


【3】学会賞受賞式

2020年度の学会賞の授賞式を行います。

●日時:9月13日(日)14:00~14:15 14:30〜15:00
●形式:ZOOM(大会特設サイトからアクセス)


【4】研究発表

詳細は発表者が確定次第、ご案内いたします。

●日時:9月12日(土)15:00 15:30~17:00(仮)、13日(日)14:30 15:30~17:00(仮)
 ※発表者が確定次第、最終的なタイムテーブルをお知らせします。
●形式:ZOOM、および事前収録したビデオによるオンデマンド配信(いずれも大会特設サイトからアクセス)


大会実行委員会

実行委員長:須川亜紀子

実行委員:布山タルト、キム・ジュニアン、米村 みゆき、いがらしなおみ、石田 美紀、小出 正志、佐野 明子、陣内 利博、津堅 信之、野村 康治、萩原 由加里、松本 淳、横田 正夫、和田 敏克


 

日本アニメーション学会第22回大会【第1通信】

2020.07.30 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第22回大会【第1通信】

日本アニメーション学会第22回大会実行委員長
須川亜紀子(横浜国立大学)

2020年は新型コロナウィルス感染拡大や災害等により教育や研究に大きな影響が生じ、苦しい状況の続く会員の皆様も多くおられると思います。謹んでお見舞い申し上げます。

このような状況下においても、またこのような状況だからこそ研究の灯を消さないため、7月から延期となっていた日本アニメーション学会第22回大会を、学会初のオンライン開催とさせていただくことになりました。会場校がないため、昨年第21回大会同様、今大会も理事会が大会実行委員会を組織いたします。

これまでのリアルな会場での大会とは異なり、慣れない環境で不便をおかけすることがあるかと思いますが、リアルな会場では難しいと思われるオンラインならではのメリットもあるでしょう。例えば、物理的な移動の困難や、介護・育児等によりなかなか参加できなかった会員も、在宅で参加できることも大きなメリットです。ぜひこの機会に積極的なご参加をお願いいたします。


日本アニメーション学会第22回大会
●会期:2020年9月12日(土)・13日(日)
●会場:本WEBサイトから大会特設サイトにリンク予定。
●参加費:未定(8月6日配信予定の第2通信でお知らせします)


大会は会員だけでなく非会員もご参加出来ます(発表は会員のみ)。

参加申込みは、8月24日(月)開始を予定しています。
詳細につきましては、当WEBサイト上で随時、ご案内いたします。


大会実行委員会

実行委員長:須川亜紀子

実行委員:布山タルト、キム・ジュニアン、米村 みゆき、いがらしなおみ、石田 美紀、小出 正志、佐野 明子、陣内 利博、津堅 信之、野村 康治、萩原 由加里、松本 淳、横田 正夫、和田 敏克


 

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