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カテゴリー:大会

2024年度日本アニメーション学会第26回大会【第3通信】

2024.08.06 カテゴリー:お知らせ,大会

大会実行委員 小林翔

みなさま
盛夏の候、いかがお過ごしでしょうか。
大会通信第3号をお届けいたします。内容は次の通りです。


・大会への参加申し込みについて
・概要集の配布について


 

・大会への参加申し込みについて
大会への参加申し込みについては、以下のPeatixのサイトから行えます。

https://jsanimes2024.peatix.com/

会員・非会員を問わず、参加費は一律4000円です。
また、博士後期課程までの学生についてはいわゆる「学割」料金を設定しております。
懇親会への参加申し込みについても事前に料金の支払いと申請を行っていただく形になりますので、ご注意ください。

事前にお知らせしておりましたアーカイブツアーへの申し込みについても、Peatixでのチケット購入が必須となります。また、申し込みは先着順となりますので、参加できない可能性もあることをご承知おきください。

アーカイブツアーのスケジュールは以下の通りになります。参加する時間帯は選べませんのでご注意ください。

会場:佐賀大学本庄キャンパス総合研究1号館角研究室

24日(土)
13:30-14:00
15:15-15:45
16:00-16:30
16:45-17:15
17:30-18:00

25日(日)
9:30-10:00
10:15-10:45
11:00-11:30

 


・概要集の配布について

概要集については、学会ホームページの大会ページ( https://www.jsas.net/conference.html )からダウンロードいただく形となります。紙媒体でのみなさまへの送付は実施いたしませんのでご注意ください。



大会まで一月を切りました。

みなさまの奮ってのご参加をお待ち申し上げております。

日本アニメーション学会第26回大会実行委員

小林翔



大会実行委へのお問い合わせについてはconference(at)jsas.netまでお願いします。

2024年度日本アニメーション学会第26回大会【第2通信】

2024.07.22 カテゴリー:お知らせ,大会

投稿者 大会実行委員 小林翔

みなさま
酷暑の候、いかがお過ごしでしょうか。
前回から間が空いてしまいましたが、第26回大会の第2号通信をお送りいたします。
お知らせは次の通りです。なお、研究発表者へのスケジュール通知も大会通信を以て代えさせていただきます。

・大会タイムテーブルおよび研究発表リスト
・アーカイブツアーについて


開催概要(再掲)
日時:2024年8月24日(土)、25日(日)
場所:佐賀大学本庄キャンパス教育学部1号館
   URL : https://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/
形式:現地開催

 

1日目
開場:11:30

開会式:12:30(教育学部1号館104教室)

学会賞受賞記念スピーチ:12:40~13:10(同会場) スティービー・スアン(法政大学)

研究発表:13:30~18:10

 

第1会場:教育学部1号館101教室
13:30~14:00
郭 宇昊(新潟大学大学院)
虞哲光の仕事――中国における「海派木偶劇」と戦後の木偶アニメーションの関係性

14:05~14:35
クシュブー・バンサル(デリー大学、英語発表)
インドにおける日本アニメーションの歴史と貢献

14:40~15:10
新井 佑季(京都大学大学院)
アヌシー国際アニメーション映画祭創設期における批評と実践 ――ニューメディア学的視点に着目して

15:15~15:45
仁藤 潤(和洋女子大学)
チェコ留学におけるアニメーション教育と制作環境について

15:50~16:20
有持 旭(愛知県立芸術大学)
エストニア国営スタジオの設立:なぜ画家と風刺画家が雇用されたのか

16:25~16:55
中垣 恒太郎(専修大学)
精神疾患から見える世界をアニメーションで表現する試み――『ロックス・イン・マイ・ポケッツ』とグラフィック・メディスン

17:00~17:30
ハルマンダル・チャール(東京藝術大学大学院、英語発表)
アニメーション効果:日常生活の中にアニメーションを探す実践研究プロジェクト

17:35~18:05
大澤 幸(小樽商科大学)
Posthumans in Yuasa Masaaki’s Works

 

第2会場:教育学部1号館102教室
13:30~14:00
宮﨑 しずか(比治山大学短期大学部)
ゲームエンジンで遷移させるコマ撮りガイドの試作

14:05~14:35
山中 幸生(東京工芸大学)
作画の基本に於ける運動体験の影響に関する一考察

14:40~15:10
佐藤 壮平(目白大学)
Four-stroke apparent motionにおけるfps・輝度変動の検討

15:15~15:45
木村 智哉(開志専門職大学)
1980年代日本におけるアニメーターの就業形態およびその意識――オーラルヒストリーに基づく事例研究――

15:50~16:20
たつざわ さとし(一般)
アニメーション製作会社の歴史的な多角性の検討

16:25~16:55
西岡 直実(ミッドポイント・ワークラボ)
思春期・青年期におけるアニメの心理効果に関する調査研究の試み

17:00~17:30
ヨアヒム・アルト(国立歴史民俗博物館) 
敗戦の表現と被害者意識の記号

 

第3会場:教育学部1号館104教室
13:30~14:00
丹羽 真人(一般)
布袋戯と日本の人形劇:技術と文化の交差点 台湾のコンテンツ文化の歴史

14:05~14:35
有吉 末充(一般)
持永只仁の『こぶとり』その音楽劇アニメーションとしての再評価

14:40~15:10
西岡 英和(宮澤動画工房)
戦時アニメーション「フクちゃんの潜水艦」論考 ~企画からその影響まで~

15:15~15:45
林 緑子(名古屋大学大学院)
公害映像と動物倫理 アニメ『川の光』における動物イメージの検討

15:50~16:20
ガブリエル・デュリス(横浜国立大学)
魔法少女アニメに対する第三の観点の検証:魔法少女アニメとジェンダー変身シーンのクィア・リーディング(Queering)

16:25~16:55
程 斯(東京大学大学院)
女性向け恋愛シミュレーションゲーム「アンジェリーク」における音声的表現をめぐる一考察

17:00~17:55 パネル発表
須川 亜紀子(横浜国立大学)石田 美紀(新潟大学)宮本 裕子(立教大学)米村 みゆき(専修大学、ディスカッサント)
アニメーションと女性

18:30~20:30 懇親会

 

2日目
開場:12:00

シンポジウム:人形アニメーションのこれまでとこれから 会場:教育学部1号館104教室

第1部:アーカイブと証言からみる持永只仁の人形アニメーション 13:30~14:40
登壇者:角和博(佐賀大学、司会)、細川晋(東京工芸大学)、田畑博司、京子(人形制作者)

第2部:人形アニメーションの現在地 15:00~16:30
登壇者:さとうゆか(育英館大学、司会)、細川晋、竹内泰人(アニメーション作家)

閉会式:17:00(同会場)

 

アーカイブツアーについて
大会1日目、2日目ともに、角和博先生の研究室に所蔵されている持永只仁の制作資料を見学するアーカイブツアーを予定しております。また、会期中はアーカイブの所蔵品の一部の展示を実施予定です。ツアーに参加されない場合もそちらはご覧いただくことができます。

1回の所要時間は40分程度を予定しており、参加申し込みは、まもなく開設する大会参加申し込みフォーム(Peatixを使用)から申請いただきます。
こちらは先着順となっております。大会通信の続報をご確認ください。アーカイブツアーのタイムテーブルについては後日ご案内いたします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日本アニメーション学会第26回大会実行委員
中村隆敏、角和博、小林翔、平野泉、一藤浩隆、川口茂雄、さとうゆか、アルト・ヨアヒム

2024年度日本アニメーション学会第26回大会【第1通信】

2024.05.01 カテゴリー:大会

大会実行委員 小林翔

 みなさま
 緑樹の候、いかがお過ごしでしょうか
 第26回大会の第1号通信をお送りいたします。お知らせは以下の2点です。

・開催概要(再掲)
・研究発表の募集について

 

開催概要

日時:2024年8月24日(土)、25日(日)
場所:佐賀大学本庄キャンパス URL:https://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/
形式:現地開催

 大会通信0号でもお知らせいたしました通り、今年度の大会は佐賀大学本庄キャンパスで実施いたします。オンラインでの大会参加、プログラムのアーカイブ配信等は実施いたしません。

 大会のタイムテーブルについては概要集の発行をもってお知らせいたしますが、24日が研究発表、25日がシンポジウムという形式は例年通りです。

 

研究発表の募集について

 今年度大会より、従来の応募書式に記載し返送いただく形式ではなく、Googleフォームをもちいた募集へと変更いたします。下記に記載するフォームのURLに必要事項を記載し送信することで、応募が完了します。


1.募集期間:2024年4月30日より募集開始とします。締め切りは2024年5月31日です。

2.発表資格:応募時点で日本アニメーション学会の会員であり、入会時から今年度(2024年度)までの会費を滞納なく納入していること

3.応募方法:次のGoogleフォームに必要事項を記載して送信してください。
  一般発表 : https://forms.gle/pvnxKBdYNrrn5pmr6
 パネル発表 : https://forms.gle/PnULyg3C8eADvzVe6

4.発表形式:一般発表、パネル発表

 一般発表:1枠あたり発表人数は1名、共同研究の場合は1組。共同研究の場合、発表者はいずれも弊学会の会員であること。 全体25分(発表20分、質疑応答5分)

パネル発表:1枠あたり発表人数は2~3名、発表者はいずれも弊学会の会員であること 全体55分(発表30分、討論25分を目安とする)

※パネル発表は発表者側が設定した一つのテーマの下で複数の発表者全員がそれぞれ「独自の発表」を短めに行い、「主に議論する」枠となります。パネル発表を希望される場合は、共同発表者の中から一人司会を選出して頂きます。

 

 皆様の奮ってのご応募をお待ちしております。

日本アニメーション学会第26回大会実行委員会
中村隆敏、角和博、小林翔、平野泉、一藤浩隆、川口茂雄、さとうゆか、ヨアヒム・アルト

2024年度日本アニメーション学会第26回大会【第0通信】

2023.12.25 カテゴリー:大会

大会企画委員会委員長 小林翔

みなさま
向寒の候、いかがお過ごしでしょうか。
今年の25周年記念大会の折にも簡単にアナウンスさせていただきましたが、あらためて、来年度の大会についてお知らせいたします。

第26回大会概要
日時:2024年8月24日(土)、25日(日)
場所:佐賀大学本庄キャンパス URL : https://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/
形式:現地開催のみを予定

2019年末以来のコロナ禍により、学会大会の運営方法も大きな転換を余儀なくされました。大会プログラムの配信やアーカイブ化といったリモートでの参加方法が模索され、弊学会でも大会企画委員会(旧大会運営委員会)主導による学会大会開催は今年で2年目を迎え軌道に乗りつつあります。

3年目を迎える来年度の大会は、佐賀大学で開催されます。
九州での開催は2018年の第20回大会以来6年ぶりとなり、コロナ禍以降初の地方、かつ現地での開催となります。

次回大会で実行委員を務めていただく佐賀大学の角和博先生の研究室には、佐賀県出身であり、日本のパペットアニメーションの第一人者であった持永只仁についてアーカイブが設置されています。大会開催と併せて、持永自筆のスケッチや映画制作に用いられたパペット等、彼についての資料のほとんどが集約されたこのアーカイブを見学するツアーの開催を現在検討中です。貴重な資料を間近で見られる機会となります、続報をお待ちください。

大会実行委員会
中村隆敏(実行委員長、佐賀大学)、角和博(佐賀大学名誉教授)、小林翔(大阪大学非常勤講師)、平野泉(専修大学人文科学研究所特別研究員)、一藤浩隆(広島大学)、川口茂雄(上智大学)、さとうゆか(育英館大学)、ヨアヒム・アルト(国立歴史民俗博物館)

2023年度日本アニメーション学会第25回大会―25周年記念大会with SAS【第4通信】

2023.08.08 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第25回大会実行委員 小林翔

間もなく迫ってまいりました第25回大会with SASにおける個人研究発表、パネル発表のタイムスケジュールをお知らせいたします。今回は例年を上回る数の応募があった関係で四会場に分かれて実施することとなりました。会場の教室や配信アーカイブの有無などあらかじめご確認ください。

A会場(都市科学部講義棟103教室)
1.[14:30-15:00](アーカイブあり)
プロとアマの表現としてスポーツ系アニメにおけるプレーの主体
アルト・ヨアヒム[国立歴史民俗博物館]

2.[15:00-15:30](アーカイブあり)
スポーツアニメにおける「仲間」関係の前景化に関する一考察
武井陽太郎[一橋大学大学院]

3.[15:30-16:00](アーカイブあり)
日本テレビアニメシリーズにおける擬人的動物キャラクターの歴史的調査――1960 年〜1990 年の制作・放送状況
楊思帆[新潟大学大学院]

4.[16:00-16:30](アーカイブあり)
アニメーションとシュルレアリスムの再考――東欧系作家をめぐるA・マルタンの批評を中心に
新井佑季[立命館大学大学院]

5.[16:30-17:00]
『桃太郎 海の神兵』(瀬尾光世、1945年)の構成の推定
たつざわさとし[一般]

6.[17:00-18:00](パネル発表・アーカイブあり)
持永只仁の残された一次資料からのメッセージ
角和博[佐賀大学
首藤舞央梨[一般]
中村隆敏[佐賀大学]

 

B会場(都市科学部講義棟102教室)
1.[14:30-15:00]
二つの「接触」――「カセット JUNE」がもたらした官能をめぐる更なる検討
程斯[東京大学大学院]

2.[15:00-15:30](アーカイブあり)
声優学~日本のアニメ産業を担う声優技術の曖昧、感覚ではない指導に向けて
長塚全[一般]

3.[15:30-16:00](アーカイブあり)
アニメ制作ワークショップ―その学習方法としての整理の試み
有吉末充[一般]

4.[16:00-16:30]
映像における視点・視線・画角の多様性を考えるための演習〜5年間の全方位アニメーション制作演習をふりかえって〜
牧奈歩美[東京藝術大学大学院]

5.[16:30-17:00](アーカイブあり)
アニメ原画修正の負荷軽減のための GLCIC に基づくキャラクタ画風変換に関する検討
築山拓人[大阪工業大学大学院]

6.[17:00-18:00](パネル発表・アーカイブあり)
アニメーション表現の一般教育はどうあるべきか?―ツール開発の視点から
布山タルト[東京藝術大学大学院]
萩原健一[秋田公立美術大学]
村上寛光[神奈川工科大学]

 

C会場(都市科学部講義棟202教室)
1.[14:30-15:00](アーカイブあり)
戦後マンガ・アニメの方法論としての傷つく身体――『サイボーグ009』から『魔法少女まどか☆マギカ』へ
足立加勇[立教大学]

2.[15:00-15:30](アーカイブあり)
目の表象/パフォーマンスから読み解くディストピア性――『PSYCHO-PASS』(2012-)の分析を中心に
濵田輝[横浜国立大学大学院]

3.[15:30-16:00](アーカイブあり)
ウォルト・ディズニーの space――余白ではなく宇宙の開拓者
今泉友介[一般]

4.[16:00-16:30](アーカイブあり)
租界都市上海と『鉄扇公主』:『鉄扇公主』の解釈に対する再考
張影[女子美術大学]

5.[16:30-17:00]
『怪物学抄』と『こどもの形而上学』における遊びと断片性
有持旭[愛知県立芸術大学]

6.[17:00-17:30](アーカイブあり)
アニメーターに求められる演技力――動く絵本とアニメーション
森友令子[大阪芸術大学]

 

D会場(都市科学部講義棟206教室)
1.[14:30-15:00](オンライン発表、アーカイブあり)
高畑勲の「教育」映画論――ブレヒトの影響をめぐって
劉雅欣[大阪大学大学院]

2.[15:00-15:30](オンライン発表、アーカイブあり)
アニメーション情景論――情景を映し出すモノローグ・シーンの考察
中島望[学習院大学大学院]

3.[15:30-16:00](オンライン発表)
バーチャルリアリティを活用したアニメーション授業モデルの探索
趙瑞[九州産業大学]

4.[16:00-16:30](オンライン・英語発表、アーカイブあり)
From Grayscale to Colour: the Representation of Shadows in Silly Symphonies
Megumi Hayakawa[University of Zurich]

5.[16:30-17:00](英語発表、アーカイブあり)
Practice and Prototype of Animation for Advanced Improvisation
Shizuka Miyazaki[Hijiyama Junior College]

6.[17:00-17:30](英語発表、アーカイブあり)
Star Gentle Uterus: Queering of Mahou Shoujo Anime Transformation Sequences
Gabrielle Dulys[Yokohama National University]

7.[17:30-18:00](英語発表、アーカイブあり)
Gaps between action and emotion in Shounen anime battles
Julieta de Icaza Lizaola[Kyoto Seika University]

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

大会公式ウェブサイト:https://jsas2023.amebaownd.com/
大会公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100092629808462
大会全般に関する問い合せ先:conference2023@jsas.net
個人・パネル研究発表に関する問い合わせ先:presentation2023@jsas.net 
※@は@に置き換えてください。

2023年度日本アニメーション学会第25回大会―25周年記念大会with SAS【第3通信】

2023.07.10 カテゴリー:大会

第25回大会実行委員会 須川亜紀子 実行委員長

みなさま
 
本学会設立25周年記念 第25回大会with SASの開催まで約1か月となりました。
参加登録の受付も開始されました。その他、追加情報等についてお知らせいたします。
よろしくお願いします。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.参加登録・懇親会参加の受付開始について
2.個人研究発表、パネル発表について
3.学生によるアニメーション作品上映会について
4.ラウンドテーブル「日本アニメーション学会25周年をむかえて――“アニメーション学”25年の総括と展望」について
5.その他の情報
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

1.   参加登録・懇親会参加の受付開始

① 参加登録は、Peatixにてお願いいたします。領収証もPeatixから発行可能です。

 参加登録 Peatix ➡ https://jsaswithsas2023.peatix.com/ 

会員(JSAS, SAS共通)  3,000円 (会場・オンライン同一料金)
非会員           4,000円 (会場・オンライン同一料金)
*大会参加費のお支払いは、8月20日(日)まで受付けます。ただし、キャンセル可能期間は、8月17日までです。

② 懇親会にご参加希望の方も、上記の同じPeatixページで受け付けています。
 懇親会費 会員・非会員とも同一料金 7000円  
*受付〆切、キャンセル可能期限は、8月14日(金)です。8月15日以降懇親会参加ご希望の方は、19日(土)の懇親会会場で現金支払いのみの受付となります。

*懇親会会場 ホテル・ザ・ノット ヨコハマ(https://hotel-the-knot.jp/yokohama/
18:45~20:45(2時間程度)
立食ビュッフェ+飲み放題(アルコール含む)*ベーガン、ベジタリアンの方のメニューは2~3種類ご用意しています。
 

2.個人研究発表・パネル発表

8月20日(日)14:30 ~18:00 

 四教室で同時進行します。タイムスケジュール等の詳細は、大会ウェブサイトをご参照下さい。

【個人研究発表】
アルト・ヨアヒム[国立歴史民俗博物館]「プロとアマの表現としてスポーツ系アニメにおけるプレーの主体」
武井陽太郎[一橋大学大学院]「スポーツアニメにおける「仲間」関係の前景化に関する一考察」
楊思帆[新潟大学大学院]「⽇本テレビアニメシリーズにおける擬⼈的動物キャラクターの歴史的調査――1960 年~1990 年の制作・放送状況」
新井佑季[立命館大学大学院]「アニメーションとシュルレアリスムの再考――東欧系作家をめぐるA・マルタンの批評を中心に」
たつざわさとし[独立研究者]「『桃太郎 海の神兵』(瀬尾光世、1945年)の構成の推定」
長塚全[独立研究者]「声優学~日本のアニメ産業を担う声優技術の曖昧、感覚ではない指導に向けて」
有吉末充[独立研究者]「アニメ制作ワークショップ-その学習方法としての整理の試み」
牧奈歩美[東京藝術大学大学院]「映像における視点・視線・画角の多様性を考えるための演習~5年間の全方位アニメーション制作演習をふりかえって~」
築山拓人[大阪工業大学大学院]「アニメ原画修正の負荷軽減のための GLCIC に基づくキャラクタ画風変換に関する検討」
足立加勇[立教大学]「戦後マンガ・アニメの方法論としての傷つく身体――『サイボーグ009』から『魔法少女まどか☆マギカ』へ」
濵田輝[横浜国立大学大学院]「目の表象/パフォーマンスから読み解くディストピア性――『PSYCHO-PASS』(2012-)の分析を中心に」
今泉友介[独立研究者]「ウォルト・ディズニーの space――余白ではなく宇宙の開拓者」
有持旭[愛知県立芸術大学]「『怪物学抄』と『こどもの形⽽上学』における遊びと断⽚性」
森友令子[大阪芸術大学]「アニメーターに求められる演技力――動く絵本とアニメーション」
程斯[東京大学大学院]「二つの「接触」――「カセット JUNE」がもたらした官能をめぐる更なる検討」
張影[⼥⼦美術⼤学]「租界都市上海と『鉄扇公主』:『鉄扇公主』の解釈に対する再考」
劉雅欣[大阪大学大学院]「高畑勲の「教育」映画論――ブレヒトの影響をめぐって」(オンライン)
趙瑞[九州産業大学]「バーチャルリアリティを活用したアニメーション授業モデルの探索」(オンライン)
中島望[学習院大学大学院]「アニメーション情景論――情景を映し出すモノローグ・シーンの考察」(オンライン)
 
【英語による個人研究発表】
Megumi Hayakawa[University of Zurich]“From Grayscale to Colour: the Representation of Shadows in Silly Symphonies” <virtual>
Shizuka Miyazaki[Hijiyama Junior College]“Practice and Prototype of Animation for Advanced Improvisation”
Gabrielle Dulys[Yokohama National University]”Star Gentle Uterus: Queering of Mahou Shoujo Anime Transformation Sequences”
Julieta de Icaza Lizaola[Kyoto Seika University]”Gaps between action and emotion in Shounen anime battles”
 
【パネル発表】
「持永只仁の残された一次資料からのメッセージ」
角和博[佐賀大学]、首藤舞央梨[独立研究者]、中村隆敏[佐賀大学]
 
「アニメーション表現の一般教育はどうあるべきか?―ツール開発の視点から」
布山タルト[東京藝術大学大学院]、萩原健一[秋田公立美術大学]、村上寛光[神奈川工科大学]
 

3.学生によるアニメーション作品上映会

 多数のエントリーをありがとうございました。上映作品リストはウェブサイトに掲載されています。

https://jsas2023.amebaownd.com/pages/7036449/page_202305312353

一部プログラムには、学生自身の解説トーク(英語)もあります。

 

4.ラウンドテーブル「日本アニメーション学会25周年をむかえて――“アニメーション学”25年の総括と展望」について

 大会2日目のラウンドテーブルの登壇者がすべて決定しました。要旨など詳細については、大会ウェブサイトもご覧ください。
登壇者:
小出正志(理論研究部会)「学会研究事業活動と理論研究部会の25年」
野村康治(心理研究部会)「アニメーションと心理学」
中垣恒太郎(海外文献研究部会)「海外アニメーション研究の現状と課題」
昼間行雄(教育研究部会)「アニメーションの専門教育と教育普及についての検証」
萩原由加里(歴史研究部会)「在野からのスタート――日本におけるアニメーション史研究の始まり――」
増田弘道(産業研究部会)「日本のアニメはGDPを支えられるか」
石田美紀(コンテンツ文化研究部会)「アニメ研究の境界線」

 

5.その他の情報

 ① 横浜駅西口バス乗り場からの来場について
 相鉄バス(浜5)、横浜市営バス(201系統)で横浜国立大学へ来られる場合、「岡沢町」が最寄りのバス停です。夏休み期間中ゆえ、大学構内への乗り入れはございませんので、ご注意下さい。いずれも所要時間は約20分です。バス停から都市科学部棟までは徒歩5分程度です。

  浜5 10番乗り場 横浜駅西口時刻表 https://transfer.navitime.biz/sotetsu/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00140435&course=0003400031&stopNo=1
  横浜市交通局 14番乗り場 時刻表 https://navi.hamabus.city.yokohama.lg.jp/koutuu/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00091229&course=0001600941&stopNo=1

 
 ②  昼食について
 夏休み中のため、両日ともすべての構内カフェテリアは閉店しています。ただし、学内にローソン、学外にファミリーマート、岡沢町バス停近くにまいばすけっとがあります。自販機については、学内に数か所ございます。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
大会テーマ:「ギャップとスペース」
日時:2023年8月19日(土)、20日(日)
場所:横浜国立大学 都市科学部棟 メイン会場103教室 https://www.ynu.ac.jp/
形式:ハイフレックス(現地+リアルタイムオンライン+アーカイブ) 

大会公式ウェブサイト:https://jsas2023.amebaownd.com/
大会公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100092629808462
大会全般に関する問い合せ先:conference2023@jsas.net
個人・パネル研究発表に関する問い合わせ先:presentation2023@jsas.net 
※@は@に置き換えてください。

2023年度日本アニメーション学会第25回大会―25周年記念大会with SAS【第2通信】

2023.06.03 カテゴリー:大会

第25回大会実行委員会 須川亜紀子 実行委員長

みなさま

創立25周年記念 第25回大会with SASの続報をお知らせいたします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. 大会Facebook、大会ホームページ開設のお知らせ
2. シンポジウム、マイクロプレゼンテーションの発表者とタイトル
3. 学生によるアニメーション作品上映会への作品募集のお知らせ
4. 五島一浩会員による「TVアニメの透視模型(パースペクティブ)in JSAS/SAS大会」展のお知らせ
5. 懇親会のお知らせ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

1. 大会Facebook、大会ホームページ開設のお知らせ
・第25回大会Facebookを開設しました。ぜひチェックしてください。
 https://www.facebook.com/profile.php?id=100092629808462
・第25回大会ホームページを開設しました。こちらで大会の詳細をご案内します。
 https://jsas2023.amebaownd.com

 

2. シンポジウム、マイクロプレゼンテーションの発表者とタイトル
8月19日(土)
11:20〜15:20  Symposium “Gaps and Spaces” シンポジウム「ギャップとスペース」
Session 1 セッション1 
Stevie Suan スティービー・スアン
Anime’s Transnationality: Isekai Anime from a Global Perspective
「アニメのトランスナショナル性―グローバルな観点から見た異世界アニメ」

Jason Cody Douglas ジェイソン・コディー・ダグラス 
“ Re-Gendering the ‘Animator’ ”
「“アニメーター”の再=ジェンダー化」

Yuko Miyamoto 宮本裕子 
“Pink Elephants and Intertextuality: Animation Mood and Style”
「ピンク・エレファントと間テクスト性―アニメーションのムードとスタイル」

Session 2 セッション2
Chris Pallant クリス・パラント 
“Closing Gaps and Opening Spaces: The Society for Animation Studies and Animating International Exchange”
「ギャップをなくし、スペースを広げる―国際アニメーション学会とアニメートする国際交流」

Kazuhiro Goshima 五島一浩 
“Trial of Media Art Production Inspired by Anime Archive Materials”
「アニメ中間素材から想起されるメディアアートの試み」

Yanyun Chen ヤンユン・チェン 
“Animating Gold: the works of Priyageetha Dia”
「ゴールドをアニメートする―プリヤジーダ・ディアの作品たち」

15:40〜16:40  Micro-presentations マイクロプレゼンテーション
■ SAS 
Peter Chanthanakone ピーター・チャンタナコーネ
“Animating Time and Memory Gaps in Animated Autobiographies”
「アニメーション化された自伝における時間と記憶のギャップ」

Andrea Comiskey アンドレア・コミスキー
“Objects, Iconicity, and Stop-Motion Animation”
「物体、アイコン性、そしてストップモーションアニメーション」

Verina Gfader ヴェリーナ・グファーザー
“Anonymous Backgrounds: A Matter of Re-ordering Weather Modifications”
「無名の背景画——気象制御の再秩序における問題」

Lea Vidakovic レア・ビダコビッチ
“Narrative Aspects of Animated Installations”
「アニメーション装置の物語性」

Muyang Zhuang ムヤン・ツァン
“Materiality and the Sense of Material: The Trace and Texturality of Animation”
「物質性と素材感——アニメーションの痕跡と質感」

■ JSAS 
Arbana Barolli アルバナ・バロリ
“A Chronology of Japanese Animation’s Introduction and Broadcasting in Albania from the 1980s to the Present Day”
「1980 年代から現在に至るアルバニアにおける日本アニメーションの導入と放送事情」

Gabrielle Dulys ガブリエル・デュリス
“Star Gentle Uterus: Cross-dressing, Theater, and the Queering of Mahou shoujo Anime Transformation Sequences”
「スター・ジェントル・ユーテラス!—男/女装、演劇、そして魔法少女アニメの変身シーンのクイアリング」

Angela Longo アンジェラ・ロンゴ
“Reframing Tokusatsu and Robot Anime legacy: Towards New Ways of Conceiving Japanese Media”
「特撮・ロボットアニメのレガシーを再構築する―日本メディアの新しいあり方に向けて」

Sohei Sato 佐藤壮平
“Gap Creates Motion”
「隙間が作り出す動き」

 

3. 学生アニメーション作品上映のご案内と出品募集のお知らせ
会場内に学生アニメーション作品の上映スペースを設けます。プログラムは「ICAFセレクションプログラム」と「JSAS会員推薦プログラム」の2つです。海外と日本の学生のアニメーション作品をぜひご鑑賞ください。

1)ICAFセレクションプログラム 8月19日(土)10:00〜16:00予定
日本アニメーション学会が共催する学生アニメーションの映画祭インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)の昨年度の上映プログラムからのセレクションです。

2) JSAS会員推薦プログラム 8月20日(日)10:00〜17:00予定
JSAS会員が所属する教育機関の学生作品を、学校単位で紹介するプログラムです。

「JSAS会員推薦プログラム」は、会員のみなさまからの参加を募集いたします。詳細については以下ページをご覧ください。

>>「学生作品上映プログラム」について
 https://www.jsas.net/call_for_entry_screening_program.html

 

4.五島一浩会員による「TVアニメの透視模型(パースペクティブ) inJSAS/SAS大会」展のお知らせ
大会期間中、シンポジウム登壇者の五島会員による大会テーマに関連する展示を行います。ぜひお立ち寄りください。

 

5.懇親会のお知らせ
第1日目終了後、横浜駅近くにあるホテル・ザ・ノットヨコハマ(https://hotel-the-knot.jp/yokohama/)で懇親会を開催します。詳細は追ってお知らせします。

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大会テーマ:「ギャップとスペース」
日時:2023年8月19日(土)、20日(日)
場所:横浜国立大学 都市科学部棟 https://www.ynu.ac.jp/
形式:ハイフレックス(現地+リアルタイムオンライン+アーカイブ)

大会全般に関する問い合せ先:conference2023(at)jsas.net
個人・パネル研究発表に関する問い合わせ先: presentation2023(at)jsas.net

申し込み締め切りは6月15日です。
The deadline for the proposal submission is June 15, JST.

※(at)は@に置き換えてください。

2023年度日本アニメーション学会第25回大会―25周年記念大会with SAS【第1通信】

2023.04.06 カテゴリー:大会

第25回大会実行委員会 須川亜紀子 実行委員長

 春風駘蕩の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます

 8月19日(土)、20日(日)に横浜国立大学で行われる本学会創立25周年記念 第25回大会with SASのプログラムの速報をお知らせいたします。

 第1日目はSAS(Society for Animation Studies)とのコラボで、キーノートスピーカーに、レイナ・デニソン先生をお迎えします。デニソン先生は、日本のアニメについて紹介したご著書Anime: A Critical Introduction (Bloomsbury 2015)、最近ではスタジオジブリの産業史 Studio Ghibli: An Industrial History (Palgrave 2023)などアニメに関する著書、論文を多数発表されております。そして、シンポジウム「ギャップとスペース」には、SASからクリス・パラント会長、アニメーション作家で研究者のヤンユン・チェン先生、JSAS会員でもあるジェイソン・ダグラス先生をお迎えし、JSASからは映像作家の五島一浩会員、アニメーション学会賞2020の受賞者・宮本裕子会員、そして大会テーマをご提案下さった大会実行委員もつとめるスティービー・スアン会員にご登壇いただきます。さらにマイクロプレゼンテーション募集には、SASとJSASから多数のご応募をいただきました。ありがとうございました。厳正な審査を通過された方々がご発表下さる予定です。

 第2日目のキーノートスピーカーは、ポリゴン・ピクチュアズ社長で、第25回文化庁メディア芸術祭功労賞も受賞するなど、グローバルに活躍されている塩田周三氏です。そして、ラウンドテーブル「日本アニメーション学会25周年をむかえて―”アニメーション学”25年の総括と展望」には、本学会の研究部会の代表者による“アニメーション学”の25年の振り返りと今後について討論いただきます。最後に、現在募集中の個人・パネル研究発表があります。本大会では英語スロットも準備しており、国際学会にふさわしい活発な議論が展開されることを願っています。

 詳細につきましては、あらたに大会ウェブサイトを開設する予定ですので、追ってご連絡させていただきます。タイムテーブル(2023.04.02暫定版)を添付いたしますので、ご参照下さい。

 8月に横浜でお会いできることを、実行委員会一同楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
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テーマ:「ギャップとスペース」
日時:2023年8月19日(土)、20日(日)
場所:横浜国立大学 都市科学部棟 https://www.ynu.ac.jp/
形式:ハイフレックス(現地+リアルタイムオンライン+アーカイブ)*新型コロナウィルス感染症等の状況によって変更の可能性があります。
大会全般に関する問い合せ先:conference2023(at)jsas.net
個人・パネル研究発表に関する問い合わせ先: presentation2023(at)jsas.net

※(at)は@に置き換えてください。

<大会実行委員会>
大会実行委員長:須川亜紀子(横浜国立大学)、Chris Pallant (Canterbury Christ Church University, SAS会長)
大会実行副委員長:布山タルト(東京藝術大学)、ジェイソン・ダグラス(Director of Admissions Consulting at Tokyo Academics)、平野泉(専修大学人文科学研究所特別研究員、大会運営委員会)

石田美紀(新潟大学)、キム・ジュニアン(新潟大学)、清水知子(東京藝術大学)、ガン・シューフィ(Lasalle College of Arts)、スティービー・スアン(法政大学)、ガブリエル・デュリス(横浜国立大学大学院生)、濱田輝(横浜国立大学大学院生)、松本淳(敬和学園大学)、米村みゆき(専修大学)、レナト・リベラ・ルスカ(東洋大学)
+大会運営委員会:小林翔(大阪大学非常勤講師)、一藤浩隆(比治山大学非常勤講師)、川口茂雄(上智大学)、さとうゆか(育英館大学)、ヨアヒム・アルト(国立歴史民俗博物館)

▼ タイムテーブル(2023.04.02暫定版) 日本語

日本アニメーション学会第25回大会研究発表募集のお知らせ

2023.03.22 カテゴリー:大会

投稿者:大会実行委員 小林翔会員

来年度の第25回大会の研究発表の応募形式についてお知らせいたします。

1.募集期間:4月3日~6月15日
採否は7月1日までに返信いたします

2.発表資格:応募時点で当学会の会員資格を有し、入会年度から2023年度までの会費を納入していること(マイクロプレゼンテーションで発表されるJSAS会員の方も、個人研究発表に応募いただけます)

3.応募方法:添付した応募様式とテンプレートに従って情報を記載の上、presentation2023@jsas.netまでご送付ください。

4.発表形式:一般発表、パネル発表(それぞれ、現地会場での発表もしくはオンライン上での発表)また、一般発表については英語での発表を行う枠を設けています。英語での発表に関しては文末に募集要項を英語で別途記載しています。

一般発表: 1枠あたり発表人数1名(共同研究の場合は1組)、全体25分(発表20分、質疑応答5分)

パネル発表:1枠あたり発表人数は2〜4人、全体55分(発表30分、討論25分目安)
※パネル発表は発表者側が設定した一つのテーマの下で複数の発表者全員がそれぞれ「独自の発表」を短めに行い、「主に議論する」枠となります。
 パネル発表を希望される場合は、共同発表者の中から一人司会を選出して頂きます。

25周年を記念する大規模な大会となりますので、皆様のふるってのご応募をお待ちしております。

 

以下、英語での発表の応募要項です。

The 25th Anniversary Conference of the Japan Society for Animation Studies

Call for Proposals

At this conference, we reserve a session for individual presentations or panel presentations in English. Presentations (20 minutes) and Q&A session (5 minutes) in this slot will be conducted exclusively in English.
All proposals must be submitted via e-mail. Please attach your proposal as both WORD and PDF file (see attachment #2) when making your submission. Your proposal will be forwarded to the program committee for review.
Proposal submission deadline: June 15, 2023 at 24:00 p.m. Japan Standard Time
Proposals are to be submitted via e-mail to presentation2023@jsas.net
You will be notified about the result of your application via e-mail by July 1, 2023.

1. Language
English

2. Data format
Please submit your proposal using the attached form (ENG_JSAS2023_individual_presentation_Template or ENG_JSAS2023_panel-presentations_Template). Proposals should be submitted as both WORD and PDF file.

3. Length
The proposal should not exceed 500 words. If you wish to include footnotes or illustrations, please reduce the word count accordingly. For panel presentations, the abstract should be kept to 500 words for the whole panel.

4. Title
Make sure to include a title for your presentation or panel presentation.

If you have any questions, please contact the conference organizing committee (Mr.Joachim Alt) at presentation2023@jsas.net.

2023年度日本アニメーション学会第25回大会―25周年記念大会with SAS【第0通信】

2022.11.01 カテゴリー:大会

投稿者:第25回大会実行委員会 須川亜紀子 実行委員長

秋晴の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

2022年6月の総会、8月の第24回大会の場でも短くアナウンスさせていただきましたが、あらためまして、来年度の大会についてお知らせいたします。

来年2023年に、本学会は設立25周年を迎えます。その節目にあたり、2023年度大会は、Society for Animation Studies (SAS)とのスペシャルセッションなど、25周年を記念する特別な企画を予定しています。大会のテーマは「ギャップとスペース(Gaps and Spaces)」です。そこにはいろいろな意味が内包されています。単なる相違としてのギャップもあれば、結果として見えてくる埋めるべきギャップもあるでしょう。また、スペースにも、場、空間、間隔など様々な意味があります。それぞれの研究者がとらえるアニメーション研究におけるギャップとスペースについて考える貴重な機会になることを願っています。

 25周年記念の特別企画の一つとして、第1日目に「マイクロプレゼンテーション(micro presentations)」があります。SAS会員とJSAS会員の学生や研究歴が比較的短い研究者(students and early career scholars)を対象にした、5分のプレゼンテーションコンペです。日英併用したパワーポイントスライド2~3枚を用意し、英語でプレゼンテーションを行います。

2日目には、例年通り会員の皆様の個人研究発表はありますが、今回は英語による発表のスロットも準備する予定です。

詳細は後日お知らせいたします。実行委員会一同、頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

日時:2023年8月19日(土)、20日(日)

場所:横浜国立大学 https://www.ynu.ac.jp/

形式:ハイフレックス(現地+リアルタイムオンライン+アーカイブ)

大会実行委員会:

須川亜紀子(横浜国立大学)、Chris Pallant (Canterbury Christ Church University, SAS会長)、石田美紀(新潟大学)、キム・ジュニアン(新潟大学)、清水知子(東京藝術大学)、ガン・シューフィ(Lasalle College of Arts)、スティービー・スアン(法政大学)、ジェイソン・ダグラス(Yale University/早稲田大学)、ガブリエル・デュリス(横浜国立大学大学院)、濱田輝(横浜国立大学大学院)、布山タルト(東京藝術大学)、松本淳(敬和学園大学)、米村みゆき(専修大学)、レナト・リベラ・ルスカ(東洋大学)
+大会運営委員会:小林翔(大阪大学非常勤講師)、平野泉(専修大学人文科学研究所特別研究員)、一藤浩隆(広島大学大学院博士後期課程)、川口茂雄(上智大学)、さとうゆか(育英館大学)、ヨアヒム・アルト(国立歴史民俗博物館)

 

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