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学会活動アーカイブ

カテゴリー:研究部会活動

日本映像学会映像心理学研究会・アニメーション研究会、 日本アニメーション学会心理研究部会 合同研究発表会開催中止のお知らせ

2020.02.23 カテゴリー:心理研究部会,研究部会活動

      日本映像学会 映像心理学研究会・アニメーション研究会 代表 横田正夫
      日本アニメーション学会 心理研究部会 主査 野村康治

 2月29日(土)に開催を予定しておりました日本映像学会 映像心理学研究会・アニメーション研究会と日本アニメーション学会 心理研究部会との合同研究発表会ですが、新型コロナウィルスの感染拡大の状況を鑑み、まことに残念ながら中止とさせていただきます。
 発表のご準備を進めてきた登壇者の方々、ご参加を予定されていた方々には大変恐縮ではございますが、ご理解、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
 なお、感染状況の先行きが不透明であることから、延期等の予定は現時点で全て未定となっております。

 以上、よろしくお願い申し上げます。

産業研究部会 第2回研究会延期のお知らせ

2020.02.15 カテゴリー:産業研究部会,研究部会活動

アニメの産業面からの研究を発展させるべく産業研究部会を発足致しました。第2回研究会を2月22日(土)に開催させて頂く予定でしたが、コロナウィルス感染の広がりを受け、いったん延期をさせて頂きます。「アニメ産業とは何か」という定義をこの部会で試みたいと考え、会場ならびに発表者の方にはご準備も進めて頂いておりましたが、今般の状況鑑みての判断となります。悪しからずご了承の程よろしくお願いいたします。

状況を見ながら改めて開催日時と日時・場所をご案内させて頂きます。

 

理論研究部会 2019年度 第7回研究会 開催のご案内

2020.02.13 カテゴリー:理論研究部会,研究部会活動

去る2月9日、長年に渡り本学会理事や副会長などを歴任された大阪芸術大学の遠藤賢治会員が急逝されました。あまりに突然のことで言葉もありません。

遠藤先生は学会創立以前からアニメーション研究の発展に尽力された大切な友人であり同じ志の仲間でした。先生を失ったことは本学会に留まることなく、各分野各方面に計り知れないほど大きな損失であると思います。生前の先生のご貢献に感謝しまたご功績を讃え、謹んで感謝の意と哀悼の意を捧げたいと思います。

遠藤先生が西日本支部の研究会を活発に催され、それに負けないように東京でも研究会活動の活性化に務めてきたつもりですが、今後も先生の志を受け継ぎ、アニメーション研究の発展に努力したいと思います。

理論研究部会主査 小出正志

 

                  *

下記の通り、2019年度理論研究部会第7回研究会を開催いたします。

今回は昨年10月開催の2019年度第5回研究会で波多野哲朗名誉会員にご発表いただいた「アニメーションにおける「動き」について」を受けて、東京工芸大学の権藤俊司会員にご発表いただきます。

アニメーション研究に広く関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。

会場の収容人数に限りがありますので、原則として事前申込制とさせていただきます。
会員優先申し込みとし、1週間前(2月23日・日曜)から会員外の参加申し込みも受け付けます。

                  記

■2019年度 日本アニメーション学会理論研究部会 第7回研究会

●発表タイトル:リミテッドアニメーション再訪
●発表者:権藤 俊司(東京工芸大学芸術学部アニメーション学科)

●発表概要:
0.導入
「リミテッドアニメーション」とは何か。
日本の商業アニメーションを論じる場合、『鉄腕アトム』(1963~66)が週30分のテレビ放送の必要性からリミテッドアニメーションを「発明」したとする言説がしばしば見られ、その中でリミテッドアニメーションは「3コマ撮り」「止め絵」「口パク」等の省力手段を束ねた製作技法であると理解される。
これに対して、「本来の」リミテッドアニメーションは1950年代アメリカの劇場短編映画においてUPAスタジオが開拓したモダンスタイルを指すとの主張も一方では存在し、日米の相違や影響関係についてはアニメーション史の中で様々な論議の対象となってきた。
今回の発表では、この二者とは異なるいくつかの時代・領域に注目し、リミテッドアニメーションがどのように実践あるいは受容されていたかを検証することによって、その概念の整理と拡張の可能性を探りたいと考える。

1.初期テレビシリーズ
1950年代末以降、ハンナ・バーベラプロダクションはテレビアニメーションの分野で大きな商業的成功を収め、その要因としてUPAのリミテッドアニメーションスタイルをテレビシリーズの製作手法として適応させたことが指摘されている。
だが、ハンナ・バーベラ参入以前のテレビシリーズを今日改めて見たとき、ハンナ・バーベラとは異質なリミテッドアニメーションの実践があったことが判明する。『Crusader Rabbit』(1950)や『Winky Dink and You』(1953)等の映像分析によって、その意義を考察する。

2.初期テレビCM
日本のテレビ史がそうであったように、アメリカのテレビ放送草創期におけるアニメーションCMの重要性は注目すべき現象である。
当時、リミテッドアニメーションはテレビCM製作に適した技法であるとの認識がテレビ業界内に存在していた。
その理由が何であったかを探る手がかりとして、1940年代末から1950年代のテレビ業界誌の分析を行い、CM製作者たちが「リミテッドアニメーション」と「フルアニメーション」をどのように対置し、運用していたかを検証する。

3.プロパガンダアニメーション
第二次大戦時にディズニーをはじめとする商業スタジオは戦時プロパガンダアニメーションや訓練映画の製作に従事した。娯楽作品とは異なる要求と条件のもとで生みだされたそれらの作品のいくつかは、戦後に発展するリミテッドアニメーションの先駆として評価されている。
今回は具体例としてハブリーの『Flat Hatting』(1944)等を分析し、そのスタイルの特質を考察する。

4.初期セルアニメーション
リミテッドアニメーションの特徴とされる要素の多くは、1914年にセルアニメーションが発明された時点で既に存在する。
セルアニメーション発明者のアール・ハードによる特許文書やE.G.ルッツの教本『Animated Cartoons: How They Are Made, Their Origin and Development』(1920)を分析し、それを明らかにしたい。

5.その他の話題
・ディズニーの「Baby Weems」(1941)
・スライドショー/紙芝居/絵本とリミテッドアニメーション
・「stylized animation」「simplified animation」
・1950年代の日本のテレビ番組

●日時:2020年3月1日(日)14時00分~17時00分
 開場:13時45分
 ※会場準備の都合上、開場時刻以降にお越しください。

●会場:東京造形大学原宿サテライト
    東京都渋谷区神宮前2-32-5「BPRスクエア神宮前1」6F
◎交通アクセス:
 JR山手線「原宿駅」徒歩9分
 東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅徒歩6分
※会場地図希望の場合は参加申込書の該当欄に印を付けてください。

●定員25名

今回は会場収容人数の関係で会員優先・事前申込制となります。

2019年度日本アニメーション学会理論研究部会第7回研究会に参加を希望される場合は、
3月1日(日)0時00分までに下記の参加申込書にご記入の上、
11sig_theory@jsas.net 宛(@を@に変えてください)にご返信ください。

2月23日(日)からは会員外の申し込みも受け付けますので、参加を希望される会員の方はお早めにお申し込みください。

受信後に受付確認をお送りします。

—————————— キリトリセン ——————————–

■2019年度日本アニメーション学会理論研究部会第7回研究会 参加申込書

※mail to: 11sig_theory@jsas.net(@を@に変えてください)

□:参加します

□:会員
□:会員外(社会人)
□:会員外(学生)

□:会場地図希望

氏 名:________________

所 属:________________

メール:________________

※3月1日(日)0時00分までにお送りください。

—————————— キリトリセン ——————————–

日本映像学会映像心理学研究会・アニメーション研究会、 日本アニメーション学会心理研究部会 合同研究発表会のお知らせ

2020.02.05 カテゴリー:心理研究部会,研究部会活動

本学会の心理研究部会と日本映像学会の映像心理学研究会・アニメーション研究会との合同究発表会を下記の通り開催いたします。会員、非会員問わず、どなたでも参加いただける会です(参加申込みは文末のフォームから)。ご興味、ご関心がございましたら、是非ご参加ください

日本映像学会 映像心理学研究会・アニメーション研究会 代表:横田正夫
日本アニメーション学会 心理研究部会 代表:野村康治


■開催概要
日時:令和2年2月29日(土曜日) 13:00~
会場:日本大学文理学部3号館 3504教室
http://www.chs.nihon-u.ac.jp/about_chs/campus_map/
参加費:無料

■プログラム
〇日本映像学会心理学研究会・アニメーション研究会
 13:00~15:00(質疑応答を含む)

 研究発表:野村建太+片渕須直
 題目:「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の撮影について

〇日本アニメーション学会心理研究部会
 15:10~16:10(質疑応答を含む)

 研究発表:薮田拓哉
 題目:アニメ視聴による心理的体験の構造化および作品/視聴者要因に関する臨床
心理学的研究 -アニメーション療法の開発に向けて-
 アニメ視聴によって人々はさまざま体験をするが、時に支えになる体験となるなど、
援助的な側面も包含している。しかしアニメーションを心理的援助に応用する試みは
行われておらず(横田,2019)、基礎的な知見が少ないのが現状である。本発表では、
臨床心理学の観点からアニメの心理的支援への活用可能性につながる研究を紹介する。
研究1はアニメ視聴で経験する心理的体験を分類・構造化し、それに基づき、アニメ
視聴による状態変容モデル、心理的体験モデル、「結ぶ,出会う,繋ぐ」プログラム
といった心理的援助への活用モデルを生成した。次いで研究2は、その体験を生起さ
せるのに必要な作品要因と視聴者要因およびそれらの適合、体験生起を妨げる阻害要
因について検討した。研究2からは、体験の生起をめぐって作品制作と視聴の双方に
おいて着目すべき視点が得られた。本発表では、2つの研究の詳細を紹介し、「アニ
メーション療法」の可能性について議論したい。

〇日本映像学会映像心理学研究会・日本アニメーション学会心理研究部会 合同企画
 16:20~17:50(質疑応答を含む)

 パネル・ディスカッション
 題目:アニメーション -「イメージ」の伝達-
 アニメーションは、作り手が思い描いたものを具現化し、それを受け手に伝える表
現だといえる。一般に私たちは、思い描くものを「イメージ」とよぶため、その具現
化つまりアニメーション作りにおいて「イメージ」が不可欠だと考えるのはごく自然
なことである。しかし、そこで必要とされる「イメージ」とはいかなるものなのであ
ろうか。あるいは、アニメーションにおいて「イメージ」は本当に不可欠なものとい
えるのであろうか。今回のパネル・ディスカッションでは、アニメーション作りにお
ける「イメージ」の重要性を指摘する中村氏と、「イメージ」という概念を用いずに
アニメーション作りを語る佐分利氏という、ある意味で対極的な視点に立つ2名のパ
ネリストを招き、意見交換をすることでアニメーションにおいて伝達される「イメー
ジ」というものを検討していきたい。

 パネリスト:中村 浩
 題目:アニメにおける動きイメージのリアリティについて
 アニメ作家が作り出す動きには、その動きのイメージと統合された作家自身の身体
図式が表現されている。そしてその鑑賞者においても、観察した動きが鑑賞者自身の
身体図式に関連付けられることによって、それがよりリアルな動きとして知覚される。
しかしこれは身体図式と視覚的に鑑賞される動きの統合によって形成された視覚図式
がアニメ製作者と鑑賞者に共通であることを前提としている。ではこの図式はどのよ
うなプロセスを経て形成されるのであろうか。リアリティの高い視覚図式の形成が、
視覚刺激の身体図式への同化によって可能になることを発達心理学的観点から示した
のがPiagetであるが、本報告では因果関係知覚の発達を題材とした研究結果を手掛か
りとしてこのプロセスについて議論したい。

 パネリスト:佐分利奇士乃
 題目:イメージで語らない生態心理学と、イメージとしてのアニメーション
 生態心理学において私たちが視覚で環境を見るとき、脳内で作られるイメージや目
にしたときの網膜に投影される像(イメージ)は必要無い。網膜は光学的配列を捉え、
その配列そのものが視覚情報となるからだ。それは私たちの意識の外にあるもので、
ヒトの状態や行為にかかわらず存在している。
しかし、アニメーションは映像であり、本来のイメージの意味から考えてもイメージ
である。だから、アニメーションの作り手が見せたいものに情報が片寄ることがある。
 普段の何気ない動作を改めて絵画的なアニメーションで作ると、高畑勲が指摘して
いたような「異化効果」によって、観客が持っている「動きの印象」ではないディテ
ールが知覚される。このとき、アニメーションは作り手が「引き写した環境と動きの
事実」であるとともに「思い描いた」ものとして機能し、非常に力強い表現となる。

 進行:野村康治

■参加ご希望の方へ
 事前の参加予約は不要ですが、参加人数把握のため、2月28(金)までに下記まで
に、こちらフォームからご連絡くださいますようお願いいたします。

産業研究部会 第2回研究会開催のご案内【第1報】

2020.01.26 カテゴリー:産業研究部会,研究部会活動

本研究会は延期となりました(2020年2月15日付)
詳細はこちら

アニメの産業面からの研究を発展させるべく産業研究部会を発足致しました。12月に開催した第1回研究会ではアニメ産業が置かれた現状や、ビジネススキームの変遷など有意義な発表と意見交換が行われています。早速ではありますが、下記の通り第2回研究会を開催致します。前回の議論を踏まえアニメ産業研究の深化の第1歩としまして、「アニメ産業とは何か」という定義をこの部会で試みたいと考えております。ぜひご参加をご検討頂けますと幸いです。

今回は「アニメ産業」の定義に関する発表を募集いたします。
発表をご希望の方は、発表テーマと概要を、27日(金)までに申込みフォームにてお知らせください。

開催日時・場所
2020222日(土)13時~
城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス3号館3F
102-0093 東京都千代田区平河町2-3-20
(地図→https://www.jiu.ac.jp/access/kioicho/

発表終了後、懇親会を行います。
教室番号、式次第、懇親会の場所など詳細につきましては改めて第2報としてご案内いたします。

学会会員以外の方も参加可能です。
ご参加ご希望の方は、会場ならびに懇親会会場の準備の関係で、214日(金)までに、懇親会への参加可否もあわせ、ご氏名・ご所属・ご連絡先を以下の申込みフォームにてお知らせ頂きますようお願いします。

→<申込みフォーム

理論研究部会 2019年度 第6回研究会 開催のお知らせ

2020.01.04 カテゴリー:理論研究部会,研究部会活動

●日本アニメーション学会 理論研究部会
 2019年度 第6回研究会開催のご案内

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

下記の通り、2019年度理論研究部会第6回研究会を開催いたします。

今回は昨年9月開催2019年度第4回研究会で取りあげた『日本のアニメーションはいかにして成立したのか』の「戦後編」に続く「現代編」となります。
同じく著者の西村智弘先生にご著書をもとにご発表いただきます。

アニメーション研究に広く関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。

会場の収容人数に限りがありますので、原則として事前申込制とさせていただきます。
会員優先申し込みとし、3日前(1月9日木曜)から会員外の参加申し込みも受け付けます。

                  記

■2019年度 日本アニメーション学会理論研究部会 第6回研究会

●発表タイトル:日本のアニメーションはいかにして成立したのか(現代編)
●発表者:西村 智弘(美術評論家、映像評論家・映像研究者/東京造形大学)

●発表概要:
現代編では、主に1990年代以降のアートアニメーションを取り上げる。
今日、アートアニメーションという言葉はほとんど使われなくなったが、90年代後半から2000年代にかけて流行現象になり、一般に普及していた。ただしアートアニメーションは和製英語で、日本でしか使われない言葉である。
いったいなにがアートなのか、どの作品がアートアニメーションであるのかが曖昧なため、この名称に批判的な作家や評論家も少なくなった。
少なくとも当時、アートアニメーションには二通りの使い方があった。ひとつは日本の作品に使う場合で、主に個人による自主制作アニメーションを指していた。もうひとつは外国の作品に使う場合で、カートゥーン・アニメーション以外のオルタナティブな作品を指していた。いずれにしてもアートアニメーションは、商業的な漫画のアニメに対立する言葉であった。結局アートアニメーションは、日本のアニメーションの特殊な状況、アニメーションの主流がテレビにおけるマンガのアニメであるという状況が生みだした言葉であった。
今日でもアートアニメーションという言葉が使われることがあるのは、この言葉に代わるものがないからである。結局、アートアニメーションの問題はいまだに解決されていないのであり、現代のアニメーションに問題を投げかけている。わたしはアートアニメーションの歴史を振り返ることで、問題の所存を明らかにしたい。(西村智弘)

●参考
◎西村智弘『日本のアニメーションはいかにして成立したのか』
 http://www.shinwasha.com/

◎『読売新聞』に掲載された書評
 https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/review/20190129-OYT8T50076/
◎『キネマ旬報』に掲載された書評
 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10214200761760638&set=a.10204818790897230&type=3&theater

●日時:2020年1月12日(日)14時00分~17時00分
 開場:13時45分
 ※会場準備の都合上、開場時刻以降にお越しください。

●会場:東京造形大学原宿サテライト
    東京都渋谷区神宮前2-32-5「BPRスクエア神宮前1」6F
◎交通アクセス:
 JR山手線「原宿駅」徒歩9分
 東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅徒歩6分
※会場地図希望の場合は参加申込書の該当欄に印を付けてください。

●定員25名

今回は会場収容人数の関係で会員優先・事前申込制となります。

2019年度日本アニメーション学会理論研究部会第6回研究会に参加を希望される場合は、
1月11日(土)23時59分までに下記の参加申込書にご記入の上、
11sig_theory@jsas.net 宛(@を@に変えてください)にご返信ください。

1月9日(木)からは会員外の申し込みも受け付けますので、参加を希望される会員の方はお早めにお申し込みください。

受信後に受付確認をお送りします。

—————————— キリトリセン ——————————–
■2019年度日本アニメーション学会理論研究部会第6回研究会 参加申込書
※mail to: 11sig_theory@jsas.net(@を@に変えてください)

□:参加します

□:会員
□:会員外(社会人)
□:会員外(学生)

□:会場地図希望

氏 名:________________
所 属:________________
メール:________________

※1月11日(土)23時59分までにお送りください。

 

産業研究部会 第1回研究会開催のご案内【第2報】

2019.12.14 カテゴリー:産業研究部会,研究部会活動

このたびアニメの産業面からの研究を発展させるべく産業研究部会を発足致しました。これまでもアニメ産業は市場・人材・技術・資金調達など様々な環境変化に常にさらされ、変化を迫られてきましたが、その姿を体系立てて研究しようという動きはこれまで大きくはありませんでした。2020年を控え動画配信・海外展開などいよいよ変化著しく、日本のアニメの未来が左右されようかというタイミングを迎えているこの時に、産学官各界からの研究者・実務者が集うことで、変化への対応の姿とアニメ産業が未来に向かう姿を明らかにしたいと考えております。第1回の研究部会を下記要領で開催致しますので、ご参加をご検討頂けますと幸いです。

学会会員以外の方も参加可能です。

ご参加ご希望の方は、会場ならびに懇親会会場の準備の関係で、1218日(水)までに下記連絡先まで、懇親会への参加可否もあわせご氏名・ご所属・ご連絡先をお知らせ頂きますようお願いします。

開催日時・場所

20191222日(日)13時~
法政大学大学院市ヶ谷キャンパス新一口坂校舎303教室
(地図→http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html

式次第
1部(13:0014:30
・開催挨拶
・副主査より活動方針案の説明
 活動方針・研究テーマの討議

2部(15:0017:00)発表20分・討議10
発表者と内容は以下のとおりです。

 研究発表(1)「テーマ調整中」増田弘道・長谷川雅弘
 研究発表(2)「製作委員会について(仮)」森祐治
 研究発表(3)「アニメーション制作者実態調査 報告書2019について(仮)」大坪英之

総括・閉会挨拶

終了後、懇親会(17:3019:00

懇親会について

研究会終了後、17時半より、市ヶ谷バル モンパカ(〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-20-4 Tel.03-5261-0752)にて行います。会費は4000円です。なお懇親会のみの参加はご遠慮ください。

問い合わせ先:副査 松本淳 a-matsumoto(at)keiwa-c.ac.jp ( (at)を@に変えてください )

産業研究部会 第1回研究会開催のご案内

2019.12.03 カテゴリー:産業研究部会,研究部会活動

このたびアニメの産業面からの研究を発展させるべく産業研究部会を発足致しました。これまでもアニメ産業は市場・人材・技術・資金調達など様々な環境変化に常にさらされ、変化を迫られてきましたが、その姿を体系立てて研究しようという動きはこれまで大きくはありませんでした。2000年を控え動画配信・海外展開などいよいよ変化著しく、日本のアニメの未来が左右されようかというタイミングを迎えているこの時に、産学官各界からの研究者・実務者が集うことで、変化への対応の姿とアニメ産業が未来に向かう姿を明らかにしたいと考えております。第1回の研究部会を下記要領で開催致しますので、ご参加をご検討頂けますと幸いです。

※学会員以外の方も参加可能です。

▼開催日時・場所
2019年12月22日(日)13時~
法政大学大学院市ヶ谷キャンパス新一口坂校舎303教室
(地図→http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html)

▼式次第
○第1部(13:00~14:30)
・開催挨拶
・副主査より活動方針案の説明
 活動方針・研究テーマの討議

○第2部(15:00~17:00)発表20分・討議10分
※発表者を募集しております。お問い合わせはa-matsumoto(at)keiwa-c.ac.jp ( (at)を@に変えてください )までお願い致します。
・研究発表(1)
・研究発表(2)
・研究発表(3)

○総括・閉会挨拶

○終了後、懇親会(17:30~19:00)

理論研究部会 2019年度 第5回研究会 開催のお知らせ

2019.09.17 カテゴリー:理論研究部会,研究部会活動

●2019年度 日本アニメーション学会 理論研究部会 第5回研究会開催のご案内

時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
下記の通り、本年度理論研究部会第5回研究会を開催いたします。
今回は名誉会員の波多野哲朗先生(東京造形大学名誉教授、元・本学会副会長、元・日本映像学会会長)に、アニメーションにおける「動き」についてご発表いただきます。
アニメーション研究に広く関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。

会場の収容人数に限りがありますので、原則として事前申込制とさせていただきます。
会員優先申し込みとし、開催10日前の9月25日(水)以降、会員外の参加申し込みを受け付けます。
なお会員同伴の非会員の方は会員1名に付き非会員2名まで優先枠で受け付けます。

                  記

■日本アニメーション学会理論研究部会 2019年度 第5回研究会
●発表タイトル:アニメーションにおける「動き」について
●発表者:波多野哲朗(芸術理論・映像理論の研究/東京造形大学)
●発表概要:
アニメーションはこれまで、静止した図や立体に動き(運動)を与えるものとして語られ、定義づけられてきた。しかしアニメーションの歴史は、十全な動きの再現を志向するフル・アニメーションから、むしろそうした具体的な動きを制御するリミテッド・アニメーションへと向かってきた。それはなぜなのか?経済的な理由からではなく、アニメーションの本質論として考えてみたい。
●日時:2019年10月5日(土)14時00分~17時00分
 開場:13時45分
 ※会場準備の都合上、開場時刻以降にお越しください。
●会場:東京造形大学原宿サテライト
    東京都渋谷区神宮前2-32-5「BPRスクエア神宮前1」6F
◎交通アクセス:
 JR山手線「原宿駅」徒歩9分
 東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅徒歩6分
※会場地図希望の場合は参加申込書の該当欄に印を付けてください。
●定員25名
今回は会場収容人数の関係で会員優先・事前申込制となります。

2019年度日本アニメーション学会理論研究部会第5回研究会に参加を希望される場合は、
10月4日(金)18時00分までに下記の参加申込書にご記入の上、
11sig_theory(at)jsas.net 宛( (at)を@に変えてください )にご返信ください。

9月25日(水)からは会員外の申し込みも受け付けますので、参加を希望される会員の方はお早めにお申し込みください。
9月28日(土)以降、順次受付確認をお送りします。

—————————— キリトリセン ——————————–

■日本アニメーション学会理論研究部会 2019年度 第5回研究会 参加申込書
※mail to: 11sig_theory(at)jsas.net( (at)を@に変えてください )

□:参加します

□:会員
□:会員外(社会人)
□:会員外(学生)

□:会場地図希望

氏 名:________________
所 属:________________
メール:________________

会員同伴者氏名:________________
□:会員外(社会人)
□:会員外(学生)

会員同伴者氏名:________________
□:会員外(社会人)
□:会員外(学生)

※該当箇所の □ を ◎ に変えてください。
※10月4日(金)18時00分までにお送りください。

—————————— キリトリセン ——————————–

理論研究部会 2019年度第4回研究会 開催のお知らせ

2019.09.02 カテゴリー:理論研究部会,研究部会活動

2019年度 日本アニメーション学会 理論研究部会 第4回研究会開催のご案内

時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
下記の通り、本年度理論研究部会第4回研究会を開催いたします。
今回は昨年度第2回研究会で取りあげた『日本のアニメーションはいかにして成立したのか』の「戦前編」に続く「戦後編」となります。
同じく著者の西村智弘先生にご著書をもとにご発表いただきます。
アニメーション研究に広く関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。
会場の収容人数に限りがありますので、原則として事前申込制とさせていただきます。
会員優先申し込みとし、9月7日(土)以降、会員外の参加申し込みを受け付けます。

                  記

2019年度 日本アニメーション学会理論研究部会 第4回研究会

発表タイトル:日本のアニメーションはいかにして成立したのか(戦後編)
発表者:西村 智弘(美術評論家、映像評論家・映像研究者/東京造形大学)
発表概要:
戦後の日本では、しばらくのあいだアニメーションという言葉が一般的ではなかった。使われていたのは漫画映画、影絵映画、人形映画などの個別的な名称で、これらは戦前から継承された言葉だった。アニメーションという言葉が使われたのは1950年代半ば頃からである。日本でアニメーションはいかにして生まれ、どのように発展していったのか。この言葉の変遷を改めて検証してみたい。

西村智弘『日本のアニメーションはいかにして成立したのか』
http://www.shinwasha.com/『読売新聞』に掲載された書評

https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/review/20190129-OYT8T50076/『キネマ旬報』に掲載された書評

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10214200761760638&set=a.10204818790897230&type=3&theater

日時:2019年9月14日(土)14時00分~17時00分
 開場:13時45分
 ※会場準備の都合上、開場時刻以降にお越しください。

会場:東京造形大学原宿サテライト
    東京都渋谷区神宮前2-32-5「BPRスクエア神宮前1」6F

◎交通アクセス:
 JR山手線「原宿駅」徒歩9分
 東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅徒歩6分
会場地図希望の場合は参加申込書の該当欄に印を付けてください。

定員25名
今回は会場収容人数の関係で会員優先・事前申込制となります。
2019年度日本アニメーション学会理論研究部会第4回研究会に参加を希望される場合は、
9月13日(金)18時00分までに下記の参加申込書にご記入の上、
11sig_theoryjsas.net 宛(@を@に変えてください)にご返信ください。

9月7日(土)からは会員外の申し込みも受け付けますので、参加を希望される会員の方はお早めにお申し込みください。

受信後に受付確認をお送りします。

—————————— キリトリセン ——————————–

2019年度日本アニメーション学会理論研究部会第4回研究会 参加申込書
mail to: 11sig_theoryjsas.net(@を@に変えてください)

:参加します
:会員
:会員外(社会人)
:会員外(学生)
:会場地図希望

氏 名:________________
所 属:________________
メール:________________

9月13日(金)18時00分までにお送りください。

—————————— キリトリセン ——————————–

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