投稿者:アルト・ヨアヒム
研究・教育委員会シンポジウム
帝国主義、戦争、アニメ:日本アニメと「力」をめぐる諸観点
戦後80年を超えてもなお、日本の過去の戦争について熱く議論されています。昭和の戦争の背景には国内外の帝国主義が大きな役割を果たしていました。他国を植民地にすることは帝国主義の中心的な要素であり、植民地の支配において国民アイデンティティを作ることが重大な課題となっていました。この課題に応じたメディアの一つはアニメです。そして、戦争が終わり、帝国の姿は消えてしまったとはいえ、アニメについては、いまだに「力」をめぐる争いが続いています。本シンポジウムではアニメと帝国主義の「力」をめぐるいくつかの観点を論じます。アカデミックすぎるテーマであると思われるかも知れませんが、新潟国際アニメーション映画祭に集う多様な聴衆に向けて、アニメが持っている「力」、そしてアニメに影響を与えている「力」について、わかりやすく紹介したいと思います。
日 時:2026年2月22日(日)、14時00分〜15時40分
場 所:開志専門職大学
古町ルフルキャンパス11階
(新潟市中央区古町通7番町1010番)
対面のみ
入 場:無料(事前登録不要)
登壇者:アーロン・ジェロー(イェール大学)
萱間 隆(インディペンデント研究者)
小島伸之(上越教育大学)
三原龍太郎(慶應義塾大学)
アルト・ヨアヒム(司会、新潟大学)
プログラム:
14時00分 開会
14時05分 アーロン・ジェロー 発表
「映画理論と帝国 今村太平のアニメーション論」
14時20分 萱間 隆 発表
「アニメーションと植民地主義―『桃太郎 海の神兵』の挿入歌を中心として―」
14時35分 小島伸之 発表
「アニメは戦争観の形成に如何にかかわっているのか」
14時50分 三原龍太郎 発表
「英語圏のアニメ研究を脱植民地化するための発表」
15時05分 発表のまとめ
15時10分 討論・オーディエンスからの質問
15時30分 コメント・まとめ
15時40分 閉会
主 催:日本アニメーション学会 研究・教育委員会
第4回新潟国際アニメーション映画祭
共 催:新潟大学
開志専門職大学
詳 細:https://niigata-iaff.net/
お問い合わせ:joachim.alt.gsn@niigata-u.ac.jp
※ @を@に変えてください。
