秋の研究集会実行委員 河原 大
「第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」の開催に合わせて、「秋の研究集会@新千歳2025」を11/22(土)に実施いたします。今年は会員による研究発表が9件あり、研究集会後には学会賞贈賞式を執り行います。
秋の研究集会の概要集は以下よりダウンロードできますのでぜひご活用ください。
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「第12回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」
・会期:2025年11月21日(金) 〜 11月25日(火)
・公式サイト:http://airport-anifes.jp/
「秋の研究集会@新千歳2025」
・日時:2025年11月22日(土) 13:00〜18:30
・会場:新千歳空港国際線ターミナルビル2F会議室「ラベンダー」
研究集会第一部(13:00〜14:30):会員による研究発表
・ハルマンダル チャール:自分の中には何がある ? :制作中のアニメーション作品『PORTAL』による内臓表現の実践研究
・安藤 圭祐:絵コンテを通じた国語科教育とアニメーションの接続
・張 影:1930 年代における中国初期アニメーションの発展に対する再考―南京国民党政府による文化政策の影響を中心に―
研究集会第二部(14:40〜16:10):会員による研究発表
・佐藤 壮平:ISI 操作による動き知覚への影響の検討
・西郷 達雄:質的データ分析 (SCAT) に基づく援助者専門家の成長プロセス :アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を事例として
・臼井 直也:東映動画『白蛇伝』の香港への輸出について―1950 年代の現地映画雑誌および新聞の調査から―
研究集会第三部(16:20〜17:50):会員による研究発表
・及川 隼毅:『この世界の片隅に』のミュージカル化に着目して
・萩原 由加里:瀬尾太郎 ( 光世 ) の画家としての活動歴について
・新井 佑季:アンドレ・マルタンの「アニメーションの理念」にみる映像芸術の再発明――1950 年代の批評活動と映画祭実践を手がかりに
日本アニメーション学会賞 2025 贈賞式(18:00〜18:30)
ダウンロードリンク:「秋の研究集会@新千歳2025」発表概要集PDF
