日本アニメーション学会

研究会のお知らせ
日本アニメーション学会 心理研究部会(主催)
第62回 知覚研究会(共催)

(2011年10月27日)



長らくアニメーション学会の心理部会のお世話を いただいていた鷲見先生から、このたび世話役の 仕事を引き継がせていただきました。これまで通り、 知覚研究会との共催で行う研究会のほか、 皆様からの企画アイデアを頂戴して、日本アニメーション 学会心理研究部会が発展できればと願っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
吉村浩一


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・日本アニメーション学会心理研究部会(主催) 第62回 知覚研究会(共催)の
研究会の日程が決まりましたのでお知らせいたします。

本研究会について
・本会はインフォーマルな勉強会です
・興味のある方はどなたでも参加できます
・お知り合いの方もおさそいください

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主催:日本アニメーション学会心理研究部会
吉村浩一
共催: 知覚研究会 大山 正
鷲見成正


日時:2011年10月27日(木)18時〜
場所:日本大学歯学部 4号館地下1階セミナー室
JR線「お茶の水駅」徒歩2分
ニコライ堂の向かい、駿台予備校1号館となりです。
交通案内はこちらをごらんください。
http://www.dent.nihon-u.ac.jp/org/j-org01.html


1.
話題提供:佐分利 敏晴(東京大学)
演 題:ゲームにおけるプレイヤーの視点・方向の表現の歴史的変遷
******** 話題提供者からの一言 *******
まだ研究と呼べる段階のものではなく、レビューでございますが、発表させて頂きま す。認知心理学における見解では、絵が「上から見たものか」または「横から見たも のか」などの一貫性を必要とするという話がありますが、ゲーム、特に開発黎明期の ゲームにはそれが一貫していない作品が沢山あることに気づきました。それはハード 面での制約が大きいのですが、ゲーム製作者たちはどのように工夫して画面を作って いったのかを、実際のゲーム画面のレプリカなどを使いながら歴史的な展開を追って いこうと存じます。

2.
話題提供:鈴木 清重(立教大学)
演 題:映像作品の表現にみる時間性と空間性の関わり
******** 話題提供者からの一言 *******
映像作品の視聴を題材に日常的な知覚の体験を記述する研究を紹介する。映像作品に みられる様々な表現技法を記述し分類、整理すると、事象知覚の種々の問題を記述で きる。さらに時間性(時間の体験)に関する理論的な課題を考察することで、動画像 系列の知覚体制化という新しい理論的視点を得られる。 話題提供の前半では、動画像系列の知覚体制化理論に関する着想を紹介しながら、時 間性と空間性(空間の体験)の関係を考察する。特に、時間性を基盤に空間性の概念 を考察することを目的に、動画像作品の空間表現の技法を分類する。様々な空間の体 験を表現した動画像作品の事例を示しながら、撮影と編集の技法を知覚体制化の概念 で整理する。後半では、映像作品の表現を分類する技術、技能、技法という3つの観 点を紹介する。CGなどの新しい映像技術の発展が作品世界の空間的な現実感に寄与し 得るか検討した事例研究を紹介する。


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問い合わせ先
知覚研究会世話人 山崎晴美
hymzk@tky.3web.ne.jp(@を@に変えてください)





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